ワコム<6727>は13日、デジタルペン入力技術アクティブES(AES)方式がVAIO(本社:長野県安曇野市)の2in1新モデルVAIO A12(個人向け)とVAIO Pro PA(法人向け)に採用されたことを発表。

両モデルは、多くの人たちが使い慣れているクラムシェル型のノートPCとして求められる機能を十二分に満たしながら、タブレット形状など多彩なスタイルで使用が可能な2 in 1 PCの新モデル。ワコムのAESデジタルペン入力技術がVAIOに搭載されるのは、今回が初めてとなる。

デジタルペンは、優れた反応速度と自然で直感的な描き心地が特長で、また、4096段階の筆圧感知によって筆跡の太さも滑らかに表現できることから、両モデルでは、デジタルノートとしての利用やデジタル署名の機能を重視するユーザーに向けて、オプションとして提供される。

ワコムは、VAIOをはじめとしたパートナー各社との協力をさらに強化し、デジタル文具時代にむけた取り組みを推進していく考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ワコム---AESペン技術がVAIOの2in1新モデルPCに採用、4096段階の筆圧感知で自然な描き心地を実現