富士通ゼ<6755>は急反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は46.4億円で前年同期比40.5%減益、7-9月期は前年同期比で大幅増益となり、市場予想も5億円程度上振れたとみられる。通期予想については、為替差益の発生で経常利益以下は上方修正している。中東やインド向けの売上が伸び悩むなど懸念材料を残すものの、足元で株価調整が強まっていたため、買い安心感が先行する形のようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士通ゼ---急反発、決算発表を受けて過度な警戒感後退へ