オプティム<3694>は23日、ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジーに関する基本特許取得を発表。

これは、ドローンやロボットなどが撮影した画像をAIが解析し検出対象を検出、検出された対象地点へドローン・ロボットなどが移動し、対象に応じた所定の装置を駆動する技術である。この特許を用いることで、不必要な農薬散布を行うことなく、ピンポイントでの農薬散布や、施肥を実施することができる。

この特許に基づいたピンポイント農薬散布テクノロジーはすでに実用段階に入っており、大豆では90%~99%の農薬使用量の削減に成功しているという。他の作物でも実施可能であり、本特許は現在世界主要各国にて特許出願している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジーに関する基本特許を取得、減農薬栽培(施肥)を実現