リソー教育<4714>は9日、2019年2月期第2四半期経営成績及び2019年2月期(2018年3月-2019年2月)の業績予想の上方修正を発表した。

2019年2月期第2四半期の業績は、売上高が前年同期比9.2%増の118.08億円、営業利益が同31.5%増の9.73億円、経常利益が同34.9%増の9.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.3%増の5.80億円と増収増益となった。

主力のTOMASで、校舎数が80校を突破し、既存校も含めて在籍生徒数が増加、グループ会社では特に伸芽会および伸芽’S クラブの在籍生徒数が顕著に伸び、スクールTOMASも新規事業への先行投資を終え、グループ全社が成長のラインに乗ったことから、前期を大幅に上回った。

これにともない、2019年2月期通期連結業績予想を上方修正。売上高は前回予想より2.1%増の247億円、営業利益は8%増の27.1億円、経常利益は8.0%増の27億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6.7%増の16億円を見込んでいる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 リソー教育---2Qは増収増益、通期業績予想を上方修正、経常利益は8.0%増の27億円