ALBERT<3906>は1日、東京海上日動火災保険と資本業務提携契約を締結したと発表。本提携に伴い、同社の主要株主であるウィズ・アジア・エボリューションファンド投資事業有限責任組合による、同社普通株式の譲渡を行う。

本提携は、「損害保険領域におけるデータ分析、アルゴリズム開発、システム実装」「損害保険領域における人工知能を活用した業務効率化」「プロダクトの共同開発」「人工知能の開発に関連する業務」「ALBERTによる東京海上日動火災保険とそのグループ会社の社員に対するデータサイエンティスト養成講座」が、主な業務提携の内容。

東京海上日動火災保険は、10月1日付けでウィズ・アジア・エボリューションファンド投資事業有限責任組合から、その保有する同社の普通株式の一部46,800株(発行済み株式総数の1.66%)を、市場外の相対取引により譲り受ける旨を合意しており、本株式譲渡は2018年10月4日付で実行される予定で、総額4.9億円となる見込み。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ALBERT---東京海上日動火災保険との資本業務提携契約締結