コーセー<4922>は急落。前日に7月の訪日客数が発表されている。前年同月比5.6%増と、2013年1月以来の低い伸び率となった。大阪北部の地震や西日本豪雨の影響が響いたもよう。今後も、8月からのハードルの高まりに加えて、元安の影響などネガティブな要素があり、インバウンド関連の売り材料につながっているようだ。同社のほか、ファンケルやヤーマンなども下げが目立っている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 コーセー---急落、訪日客数の伸び率鈍化を嫌気