ベルシステム24ホールディングス<6183>は26日、日本政策投資銀行よりコールセンター業界初の「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」を取得したと発表。

「DBJ健康格付」融資は、独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューである。

1)中期経営計画にて、「人材マネジメントの高度化」を掲げ、多様な人材の活躍や働き方の多様性を目指し、全従業員に対するテレワークの推進や、キャリアアップ・キャリア形成の研修を展開するとともに、同取り組みを通じた生産性向上に向けてKPI管理を実施している点、2)勤務時間の適正把握及び残業時間削減に努めるとともに、「年次有給休暇取得計画表」を用いて個人別・部門別の取得状況を定期的に確認することで、実際に直近3期の時間外労働時間及び有給休暇取得率を改善している点を評価された。

同社は、従業員全員が基本対象となるモバイルワーク制度やコアタイムの無いフレックス制度の導入、保育所開設による育児と仕事の両立支援や福利厚生の拡充等により、多様な働き方を支援し、「長期にわたり安心して就労できる環境づくり」の実現に向けての環境整備に引き続き取り組んでいく考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ベルシステム24ホールディングス---コールセンター業界初「DBJ健康経営格付」を取得