三菱ケミHD<4188>は続落。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「アンダーパフォーム」に格下げしている。目標株価も930円から680円に引き下げへ。MMAのマージン低下を背景に、業績は今期がピークになると予想しているようだ。現在のMMA価格は過去20年で最高水準にあるが、今期2カ所の新施設が立ち上がり、グローバルの既存生産能力は8-9%程度増加すると見込んでいる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱ケミHD---続落、米系証券ではMMAのマージン低下で業績ピークアウトを予想