RIZAPグループ<2928>は16日、初の自社開発である「ライザッププロテインゼリー」を25日より関東地域のドラッグストアや総合スーパーにて発売を開始すると発表した。「ライザップ・ウェルネスシリーズ」の第一弾商品。

同社では、今回フード市場への本格参入を機に、ダイエット中の人やスポーツをする人だけでなく、健康を意識する人など幅広い層をターゲットとして「ライザップ・ウェルネスシリーズ」を立ち上げた。

自社開発した背景には、近年の健康志向の高まりにより、日本のプロテイン市場が5年で1.6倍、パウチゼリー市場も1.4倍と市場拡大していることが挙げられる。スポーツ人口の増加に加え、体づくりや健康維持の目的でプロテインを引用する人も増え、今後も継続的な増加が予想されている。

既に一般流通向けの展開強化をしているRIZAPブランドだが、今後さらに機能性食品のリテール戦略の強化を進めていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 RIZAP-G--初の自社開発「ライザップ・ウェルネスシリーズ」の第一弾を発売