シグマクシス<6088>は急落で下落率トップ。本日売出株の受渡期日を迎えており、需給悪化が顕在化する格好になっている。大株主の三菱商事による売出673.2万株、オーバーアロットメントによる売出100.98万株を実施している。売出発表後、前日まで株価は20%強の下落となっていたが、新興市場など中小型株の動きが全般的にさえない状況にもあり、処分売りの圧力はさらに強まる状況となっているようだ。

<US>

情報提供元: FISCO
記事名:「 シグマクシス---急落で下落率トップ、売出株の受渡期日迎えて需給悪化が顕在化