ジェイテック<2479>は8日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.3%減の30.54億円、営業利益が同37.4%減の0.77億円、経常利益が同38.1%減の0.76億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.4%減の0.33億円となった。

セグメント別の業績では、技術職知財リース事業は、情報処理関連や半導体・集積回路関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より増加したものの、他分野の減収をカバーできず、事業全体の売上高が減少となった。

一般派遣及びエンジニア派遣事業は、情報処理関連の分野で一部技術職知財リース事業へシフトしたこともあり、事業全体の売上高が減少となったものの、販売費及び一般管理費を削減した。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.3%増の33.69億円、営業利益が同38.1%増の1.07億円、経常利益が同39.1%増の1.06億円、親会社株主に帰属する当期利益が同134.5%増の0.79億円を見込んでいる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジェイテック---18/3期は売上高が30.54億円、稼働率及び契約単価は高い水準を維持