象印マホービン<7965>は急伸。CLSA証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「バイ」に2段階格上げ、目標株価も1200円から1770円に引き上げている。バリュエーションが底値圏にあるなか、中国での需要活況が格上げの背景としている。また、日本製炊飯器の輸出が17年には2年連続で過去最高額を記録と貿易統計で明らかになっていることなどもプラス材料視。日本食ブームが要因で、とりわけ中国向けが急増しているもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 象印マホービン---急伸、中国向けに日本製炊飯器の輸出が好調