1. アジア、アフリカにおいて、社業によるSDGsの実現を推進 2015年9月の国連サミットにおいて加盟193ヶ国は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2016年から2030年までの国際目標とするSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を全会一致で採択した。2017年12月に、安倍総理は総理官邸において第4回SDGs推進本部会合を開き、全閣僚とともにSDGsの推進に強い決意を示した。日本の「SDGsモデル」を世界に発信することを目指し、その方向性や主要な取組を盛り込んだ「SDGsアクションプラン2018」が発表された。SDGsは、包括的な17の目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成される。目標の6番目の「水・衛生:安全な水とトイレを世界中に。すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」は、同社が社業として推進している「水に関わるインフラの創造」と合致する。