大阪チタ<5726>は急落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、バリュエーション対象期の変更で目標株価を1880円から2390円に引き上げているものの、原料高の転嫁分を上回る価格上昇は見込めないと指摘している。競合の新設備の稼働を控えて供給増が見込まれ、総じて需給環境に大きな変化がないことから、マージン拡大は容易ではない環境とみている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪チタ---急落、国内証券ではマージンの拡大は容易でないと指摘