ジェネレーションパス<3195>は13日、同社グループの役職員及び同子会社予定の取締役に対し、ジェネレーションパス第2回新株予約権を発行することを発表した。新株予約権の株式数は2,000個、新株予約権1個当たりの発行価額は1円となる。

当該予約権の算定は、第三者算定機関としてStewart McLarenに依頼し、取締役会決議の前取引日の東京証券取引所における同社普通株式の終値576円/株、株価変動率59.04%(年率)、配当利率0.00%(年率)、安全資産利子損失率0.12%(年率)や、本新株予約権の発行要項に定められた条件に基づいて、一般的な価格算定モデルである汎用ブラック・ショールズ方程式を基礎とした数値計算手法にて算定を行い、同社でも検討の後、特に有利な金額ではないことを確認済みとしている。
また、行使条件は平成 31 年 10 月期及び平成 32 年 10 月期の連結経常利益に非支配株主損益を加減した額の合計 500 百万円以上としており、東証一部の業績条件と同水準で設定している。
新株予約権の割当日は2018年3月30日を予定。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジェネレーションパス---募集新株予約権の発行を発表