ティーケーピー<3479>は13日、関西エリア初となる会議と宿泊を融合したハイブリッドホテルの建設を決定したと発表。建設予定地は、2014年8月に開業し、同社が運営する「TKPガーデンシティ大阪梅田」の敷地内駐車場。地上14階建161室(ダブル160室、デラックスツイン1室及びレストラン)のホテルになるようだ。着工は今月から開始し、竣工・開業は2019年3月を予定している。

なお、建設予定地は同社が賃借しており、建設費用は建物分のみとなる模様。同社の特徴である「持たざる経営」を実践している形である。

同社は、会議室利用客の出張等に伴う宿泊需要に応えるため、札幌を皮切りに会議と宿泊を融合したハイブリッドホテルを展開してきたが、これを機に京阪神のビジネス需要にも幅広く応えていきたい考え。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ティーケーピー---関西エリアで初となるハイブリッドホテルの建設を発表