オルトプラス<3672>は売り先行も切り返し、一時プラス圏を回復。資本業務提携先であるXPEC社が契約条項に反して、保有する同社株式約110万株のうち22万株(発行済株式総数の1.7%)を、事前通知を行わず、市場を経由して売却していたことが判明したと発表。今後、提携解消、それに伴う株式及び転換社債型新株予約権付社債の取扱いに関する協議を行うとしている。会社側が業績影響は現時点でないと判断していることもあり、影響は限定的との見方が優勢のようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オルトプラス---一時プラス転換、XPEC社による株式の一部売却などについて発表