ロックオン<3690>は12日、同社が提供するマーケティングプラットフォーム「アドエビス」とDatorama Japan(本社:東京都千代田区)が提供するマーケティングBI(ビジネスインテリジェンス)の「Datorama(デートラマ)」の連携を開始すると発表した。

近年、デジタルマーケティング手法が多様化していることにより、集客したユーザーの分析も複雑化している。今回、Datoramaと連携することにより、アドエビスによって取得した様々なデータを、自由な組み合わせ・見たい分析軸でより簡単にレポーティングすることが可能となる。

ロックオンでは、広告効果測定システムを中心とした測定機能を持つ「アドエビス」、蓄積されたマーケティングデータの活用機能を持つ「THREe」など、一気通貫したマーケティング総合環境を提供している。

2017年9月通期の業績は、不確定要素もあるためレンジ予想としており、売上高が前期比2.3%~5.4%増の16.50~17.00億円、営業利益が同96.0%~59.7%減の0.10~1.00億円としている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ロックオン---マーケティングBI「Datorama」と連携開始、レポーティング工数の大幅軽減が可能に