ビジョン<9416>は7日、韓国最大クラスの海外用Wi-Fiルーターレンタル事業者であるワイドモバイル(WIDE MOBILE Co., Ltd.)とともに、中国最大クラスの同サービス事業者である北京環球友隣科技有限公司(Beijing Ulink Technology Co., Ltd.)グループのマーケティングサービス事業者の友楽国際傳媒有限公司(UROAMEDIA LMITED)と業務資本提携を行うと発表した。同社は、UROAMEDIA LMITEDの第三者割当増資を引き受け資本参加する。

同社では、中期の成長戦略の一環として、提供サービスの利用者を含めた海外渡航者に対し、有益な情報・サービスを提供するメディアサービス(訪日外国人旅行者に向けた情報誌「SHINOBI」、動画メディア「DOGA.TV」等)、旅行関連サービスプラットフォームづくりに取り組んでいる。

日本・中国・韓国のナンバーワンクラスの事業者が連携することで、相互のサービス利用者へあわせてリーチが可能になり、ガイドブックや動画配信、SNSやメール等のメディアを使った有益性の高い新サービスの展開が強化される。

今後は、相互のノウハウを集約し連動した旅行関連・共同広告のプラットフォームの開発行っていく考え。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ビジョン、中国と韓国の最大規模事業者と業務提携。海外メディア事業強化へ中国企業へ資本参加