以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年7月18日18時に執筆

こんにちは。今回はバブル相場が一服している状況で、どのような流れができているかについて考察していきます。

あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。


■日替わり循環相場に

リミックスポイント<3825>について以前触れましたが、このようにひと相場完成させてしまった銘柄は、大きく切り返しても1日天下と言いますか、すぐに売られてしまうようになりました。

下げてもどこかで大きな切り返しが見られることから、一見強そうに見えてしまい、飛び付いてしまうとかなり長丁場でお付き合いを強いられるケースが多発しています。

少し前ですと、エムアップ<3661>でも同じような動きが見られましたね。他ではトレイダーズHD<8704>が初押しながら深い押しになってしまっているので、同じようになってしまうのか、第2波を作るのか注目したいです。

■ロスカットしない人は要注意

人それぞれ、様々な投資スタイルがあるかと思います。なかには絶対にロスカットをしないというタイプもいます。絶対とは言わずとも、数日~1週間くらいであれば戻りを待ってひたすら耐えるタイプは多いと思います。

日替わり循環相場が続いてしまうと、ジャンピングキャッチになってしまった場合、次にいつ上昇の順番が巡ってくるか全くわかりません。

心と資金の両方が拘束されてしまい、本当に1週間以上のお付き合いをさせられ、そのうえ戻らないというケースも出てくると思います。

循環相場であるうちは、バブルが一服しているとはいえ、チャンスが多くあるということに変わりありません。資金枠を拘束されることは不利になりますので、勇気あるロスカットも選択肢に入れてみて下さい。

■行って来いチャートにご用心

上記内容と似てきますが、このような時期は行って来いチャートが多発します。特に直近で大相場を作った銘柄に大きな火柱が上がると、「ついに来たか!」と飛び付きたくもなります。本日7月18日も午後にインフォテリア<3853>が突然上昇したため、私は飛び付いてしまいました。

しかし、結局は上昇が続くことなく、ロスカットすることになってしまいました。しかし、ここでロスカットができないと、更なる下落に巻き込まれるケースも多いので、やはりロスカットは大事になってきますね。

■流れに身を任せる

今は指数そのものもどっちつかずの状況です。上と見せかけて下。下と見せかけて上と、本当に複雑な動きが多く見られます。

どちらに動いてもいいように準備をしておくことで、どちらに動いても利益を出す。そういう気持ちで相場を見ている方が心は落ち着けると思います。

スイングトレーダーの方はポジションをやや落とした状態でいれば、下がっても買い増しに動けることでしょうし、上がっても資産が増えますね。

デイトレーダーの方はできるだけ短いスパンでの売買を心掛け、流れが見えた時にアクセルを踏むイメージで取り組むといいでしょう。流れが見えないままに勝負を「させられる」ことのないよう気を付けて下さい。


いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。

「デイトレ 勝てない」で検索すると一番上ではありませんが、出てきますので是非ご覧下さい。開設から間もないため検索にご不便おかけしますことお詫びします。

また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。


あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪


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情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:日替わり循環相場に