リネットジャパングループ<3556>は13日、カンボジアでのフィンテック事業において、モビリティIoTの有力ベンチャーであるGlobal Mobility Service(GMS、本社:東京都中央区)と事業提携を前提とした実証実験の実施について合意したことを発表。

自動車、バイク、オート三輪車、農業機器等のリース事業において、与信審査を簡略化するため、自動車などにIoT機器を取り付けたうえで、車両とサーバを常時接続し、GPSによる追跡や、支払延滞時の遠隔でのエンジン始動停止などの仕組みを構築する。

GMSは、既にフィリピンなどで導入実績があり、GMSの遠隔起動制御車載IoTデバイス及びIoTプラットフォームの導入を進めていく。6月より実証実験を実施し、9月には事業提携契約の締結に進めたい考え。また、資本提携も視野に検討していくとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 リネットジャパン---モビリティIoTの有力ベンチャーとカンボジアのフィンテック事業で提携