※この業績予想は2017年5月30日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

十八銀行<8396>

3ヶ月後
予想株価
330円

長崎県地盤の地銀。県内シェアは預金、貸出金ともにトップ。17年3月末の自己資本比率(国際基準)は11.3%。ふくおかFGとの経営統合目指すも公取委が長崎県でのシェアを問題視。統合時期を17年10月に延期。

低金利による利ざや縮小で資金利益低調。退職給付費用や人件費増なども重石。貸出金増やリテール向けコンサル強化などで補えず。18.3期も利益足踏みか。株価はふくおかFGとの経営統合の行方を睨んで様子見と想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/47,900/-/6,200/4,300/25.09/6.00
19.3連/F予/48,500/-/6,400/4,400/25.68/6.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/30
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 十八銀行<8396>のフィスコ二期業績予想