ザインエレクトロニクス<6769>は5日、独自の次世代高速情報伝送技術であるV-by-One USに対応した伝送線路を東レ・デュポン株式会社ほか複数社と開発していることを発表。

V-by-One US技術は、同社が開発した16Gbpsの超高速伝送技術。4Kテレビ機器内部の情報伝送において世界標準である同社技術の4倍の機能を持ち、8Kテレビ機器内部のケーブル本数を4Kテレビ機器内部の本数と同数で構成可能。

V-by-One US技術の普及に向けて、ケーブル、コネクタ、素材メーカーとのコラボレーションを拡大し、4K、8K映像伝送システムの超高速化と低コスト化を普及させる方針。今月7日より開催される国際電子回路産業展において東レ・デュポンとの開発成果を展示予定。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ザインエレクトロニクス---東レ・デュポンと次世代高速情報伝送規格を実現する伝送線路を開発