ブリヂス<5108>は売り優勢。17年12月期の第1四半期の営業利益は前年同期比5.0%減の1030億円。原材料等が高騰した影響が190億円、為替変動の影響が60億円の押し下げ要因となった。減益だが、為替変動の影響を除けば前年同期並みを確保した格好。コンセンサス(910億円程度)を上振れる着地はポジティブだが、業績期待を背景に株価は足元で大きく上昇していたことから、決算を受けて短期的に利食いが優勢となっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ブリヂス---売り優勢、決算を受けて短期的な利食いが優勢に