カーリットホールディングス<4275>

3ヶ月後
予想株価
540円

大正7年創業の老舗企業。爆薬、信号用火工品から機能性材料まで幅広い分野を手掛ける。三協実業の子会社化で合成樹脂製品もカバー。産業用爆薬が土木向けに堅調に推移し増販。17.3期3Qは増収増益での着地。

17.3期各利益には計画上振れ余地。18.3期もボトリング事業部門は堅調続く公算。化学品事業部門は産業用爆薬が堅調維持へ。業績面の評価余地は乏しいが、PBRは1倍割れ。割安感の強さが当面の株価を下支えへ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期連/F予/50,000/1,230/1,330/680/28.27/10.00
18.3期連/F予/50,500/1,280/1,380/750/31.19/10.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/04/05
執筆者:YK





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情報提供元: FISCO
記事名:「 カーリットホールディングス<4275>のフィスコ二期業績予想