IDC Japan(株)調べによると、2015年の国内のシステム性能・稼働監視ソフトウェア市場は126,351百万円で、2012年の112,071百万円から12.7%増加した。仮想環境に対応した稼働監視システムへ見直す企業が増加し、官公庁案件も増加して市場は拡大基調である。今後はシステム管理SaaS(Software as a Service)やシステム運用アナリティクスなどが市場成長を後押しする可能性が予想されている。アイビーシー<3920>のポジションは専業では首位であり、売上高成長率は業界トップと評価されている。