インテリックス<8940>は10日、2017年5月期第2四半期(16年6-11月)決算を発表。売上高が前年同期比2.2%減の188.84億円、営業利益が同56.7%減の4.45億円、経常利益が同76.1%減の2.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同78.3%減の1.34億円だった。

リノヴェックスマンションの販売件数は、前年同期比6.7%増の701件、平均販売価格は、同1.4%増の2397万円となり、同事業の物件販売による売上高は同8.2%の増加だった。その他不動産事業においては、不動産小口化商品「アセットシェアリング」シリーズの売上計上が、前期は上期であったのに対し、当期は下期に予定していること等により、同事業における物件販売は、同61.6%の減少。

17年5月期通期については、売上高が前期比16.4%増の453.51億円、営業利益が同4.3%減の16.83億円、経常利益が同21.8%減の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.7%減の7.95億円とする期初計画を据え置いている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 インテリックス---第2四半期営業利益は4.45億円、リノヴェックスマンション販売は拡大