アクアライン<6173>は15日、アーム(本社:東京都渋谷区)の全発行済株式を取得し子会社化することを決定し、同日付で株式譲渡契約を締結したことを発表。

同社は、一般家庭や店舗の水まわりに関する緊急トラブルや、水まわり商品の販売・取付、その他修繕工事、ミネラルウォーターの販売等を行なっている。同社は、水まわりのトラブルの解消や修理を、よりよいライフスタイルを提案する「サービス業」と位置付け、サービスレベルの向上に注力してきた。

アームは、加圧トレーニング、姿勢改善エクササイズ、体重・体脂肪の数値改善や食事アドバイスなど、20代~シニア層を対象にしたパーソナルトレーニングスタジオを運営。筋力強化やダイエットといったトレーニングの場所や機器の提供だけでなく、個別のニーズに合ったサービスメニューを提供。

今後、同社とアームは、顧客のライフスタイルの向上という事業目標を共有し、同社の経営管理および人材育成の経験やノウハウを生かした事業展開を図り、シナジー効果の創出を狙う。

同社は、17年2月期通期に関し、売上高が前期比8.4%増の40.09億円、営業利益が同0.6%増の3.31億円、経常利益が同4.3%増の3.25億円、当期純利益が同7.1%増の2.08億円と計画している。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 アクアライン---パーソナルトレーニングスタジオの運営会社を子会社化