*18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続伸、25日線比での過熱感薄い 26日の日経平均は3日続伸した。昨日に続いてほぼ高値引け。ローソク足は大陽線を描いて上値抵抗ゾーンとして作用してきた39000円手前の価格帯を突破し、ザラ場高値は39615.5円と1月21日以来の水準まで上値を伸ばした。株価下方では25日移動平均線が上昇角度を増す一方、25日線との上方乖離率は3.79%と過熱ラインの5%には余裕を残し、上昇トレンド継続を示唆している。一目均衡表では株価が雲上限との乖離幅を広げ、遅行線は強気シグナルを増大。転換線と基準線も上向いており、三役好転の強気パターンが一段と鮮明になった形だ。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル: 3日続伸、25日線比での過熱感薄い