個別銘柄戦略:日清オイリオやIGポートに注目
FISCO 2025年06月18日 09:12:00
*09:12JST 個別銘柄戦略:日清オイリオやIGポートに注目 昨日16日の米株式市場でNYダウは299.29ドル安の42,215.80、ナスダック総合指数は180.12pt安の19,521.09、シカゴ日経225先物は大阪日中比280円安の38,230円。為替は1ドル=145.20-30円。今日の東京市場では、発行済株式数の7.67%にあたる250万株上限の自社株買いと50万株上限の買付け委を発表した日清オイリオ<2602>、5月の売上高が20.3%増と4月の19.4%に続き高い伸びとなったマーケットE<3135>、テラドローン<278a>と共同研究開発契約を更新したと発表した三井海洋<6269>、東証スタンダードでは、株主優待制度を新設すると発表した日本ビジネスシステム<5036>、サンリオ<8136>と資本業務提携すると発表したIGポート<3791>、発行済み株式数の16.7%の自社株TOB(株式公開買付け)を実施すると発表したセリア<2782>、ぴあ<4337>のシステム内製チームにおける自律型AIソフトウェアエンジニア「Devin」の活用を支援したと発表したULSグループ<3798>、東京スター銀行とビジネスマッチング契約を締結したと発表したアズ企画設計<3490>、東証グロースでは、5年12月期第2四半期に投資有価証券売却益3.42億円を特別利益として計上すると発表したアライドアーキ<6081>、膠芽腫を対象とした「TUG1 ASO」の臨床試験が最終投与レベルに到達したと発表したNANO MRNA<4571>、三井海洋開発<6269>と共同研究開発契約を更新したと発表したテラドローン<278a>、「TikTok Shop」運用支援サービスの提供を開始したと発表したアイズ<5242>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードでは、5月の売上高が2.4%減と4月の2.8%増から減少に転じたワイエスフード<3358>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:日清オイリオやIGポートに注目 」