*04:09JST 5月19日のNY為替概況 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円20銭へ強含んだのち、144円78銭まで下落し、引けた。

米格付け会社ム-ディーズによる米国信用格付け引き下げを受けた債券売りに長期金利上昇に連れドル買いが優勢となった。その後、金利が低下に転じドル買いが後退した。

ユーロ・ドルは1.1273ドルから1.1222ドルまで下落し引けた。

ユーロ・円は163円36銭から162円83銭まで下落した。米格下げを警戒したリスク回避の円買いが優勢となった。

ポンド・ドルは1.3381ドルから1.3346ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8320フランへ弱含んだのち0.8352フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・4月景気先行指数:前月比-1.0%(予想:-1.0%、3月:-0.8%←-0.7%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 5月19日のNY為替概況