*12:14JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値で買戻しも 11日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。前日海外市場から続くドル売りで、144円64銭から142円88銭まで一時下落。日経平均株価の急反落もリスク回避による円買いを後押しした。昨年9月以来の安値水準で買い戻されたものの、下押し圧力は続く。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円88銭から144円64銭、ユーロ・円は161円31銭から162円66銭、ユーロ・ドルは1.192ドルから1.1383ドル。
【要人発言】
・鍾山・中国商務相
「南アの貿易産業相と会談を持ち、両国間で経済と貿易の協力を強めることで一致」
「サウジアラビアと米国との相互関税について協議した」
・赤沢経済再生相
「ベッセント米財務長官が為替などを持ち出せば議論することになる」
「訪米時期は現時点では決まったことはない」
【経済指標】
・日・ 3月マネーストックM3:前年比+0.4%(2月:+0.7%)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値で買戻しも