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輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られ、終日軟調に推移した。まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、やや軟調推移を予想する。ナスダック安や円高基調、VIX指数の上昇など、外部的要因で売り圧力が高まりそうだ。一方、グロース市場固有の悪材料が無いことや、オシレーター系指標が「売られ過ぎ」を示唆しているため、昨日同様、売り一巡後は押し目買いが期待できそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中
終値比8pt安の665ptで終えている。上値のメドは675pt、下値のメドは655ptとする。
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