*05:00JST 2月21日のNY為替概況 21日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円50銭から148円96銭まで下落し、引けた。

米2月サービス業PMI速報値や2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に悪化しさらに、長期期待インフレ率の上昇を警戒し、ドル売り、円買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.0493ドルまで上昇後、1.0449ドルまで反落し、引けた。

ユーロ・円は157円69銭まで上昇後、155円82銭まで下落。

ポンド・ドルは1.2667ドルまで上昇後、1.2625ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.9005フランまで上昇後、0.8970フランまで下落した。

【経済指標】
・米・2月製造業PMI速報値:51.6(予想:51.4、1月:51.2)
・米・2月サービス業PMI速報値:49.7(予想:53.0、1月:52.9)
・米・2月総合PMI速報値:50.4(予想:53.2、1月:52.7)
・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:64.7(予想:67.8、速報67.8)
・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:4.3%(予想:4.3%、速報:4.3%)
・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.5%(予想:3.3%、速報:3.3%)
・米・1月中古住宅販売件数:408万戸(予想:413万戸、12月:429万戸←424万戸)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 2月21日のNY為替概況