*09:08JST 個別銘柄戦略: 学情やトレファクなどに注目 昨日9日の米株式市場でNYダウは240.59ドル安の44,401.93、ナスダック総合指数は123.08pt安の19,736.69、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円高の39,320円。為替は1ドル=151.20-30円。今日の東京市場では、営業利益が前期15.0%増・今期12.9%増予想と発表した学情<2301>、第3四半期累計の営業利益が16.0%増と上期の8.9%増から増益率が拡大したアルトナー<2163>、25年2月期純利益予想を上方修正したヨシムラフード<2884>、11月の既存店売上高(単体)が9.9%増と5ヵ月ぶりの高い伸びとなったトレファク<3093>、東証スタンダードでは、 営業利益が前期(非連結)5.50億円・今期(連結)6.31億円予想と発表したビーアンドピー<7804>、25年5月期純利益と配当予想を上方修正したニイタカ<
4465>、日特建<1929>が1株で680円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した麻生フオーム<1730>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が49.9%減となったサムコ<6387>、上期営業利益が15.4%減で通期予想に対する進捗率が35.6%にとどまったBガレジ<3180>、25年1月期純利益予想を下方修正したシーイーシー<9692>、公募増資と株式売出しを発表した幸楽苑<7554>、株式売出しとオーバーアロットメントによる売出し・自社株買いを発表した寿スピリッツ<2222>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業損益が0.18億円の赤字となったコーセーRE<3246>、第3四半期営業利益が10.3%減となったスバル興<9632>、未公表だった25年1月期営業利益が10.0%減予想と発表したミライアル<4238>などは軟調な展開が想定される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略: 学情やトレファクなどに注目