*04:29JST [通貨オプション]OP売り継続、リスク警戒感が後退 ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。リスク警戒感の後退で、オプション売りが続いた。

リスクリバーサルは1カ月物を除いて円コールスプレッドは縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。

■変動率
・1カ月物10.92%⇒10.91%(08年/24=31.044%)
・3カ月物10.92%⇒10.85%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物10.57%⇒10.38%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.09%⇒10.04%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.38%⇒+1.38%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.36%⇒+1.33%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.07%⇒+1.05%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.59%⇒+0.58%(08年10/27=+10.71%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 [通貨オプション]OP売り継続、リスク警戒感が後退