*23:18JST 【市場反応】米8月消費者信頼感指数は予想上回り、ドル下げ止まる コンファレンスボードが発表した8月消費者信頼感指数は103.3と、7月101.9から低下予想に反して上昇し2月来で最高となった。

同時刻に発表された米8月リッチモンド連銀製造業指数は-19と、7月-17から改善予想に反し、一段と悪化。10カ月連続のマイナス。過去2年間でプラスは2カ月のみで、製造業が依然低迷している証拠となった。

消費者信頼感指数が予想を上回り、米10年債利回りは3.86%で推移。ドルは下げ止まり、ドル・円は144円30銭の安値圏でもみ合った。ユーロ・ドルは1.1150ドルから1.1170ドルまで反発後、1.1165ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.3204ドルから1.3235ドルへ上昇後、1.3226ドルで伸び悩んだ。

【経済指標】
・米・8月消費者信頼感指数:103.3(予想:100.7、7月:101.9←100.3)
・米・8月リッチモンド連銀製造業指数:-19(予想:-14、7月:-17)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米8月消費者信頼感指数は予想上回り、ドル下げ止まる