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連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のジャクソンホール会合での講演を受けた利下げ期待に引き続き買われた。その後、耐久財受注やダラス連銀製造業活動指数が予想を上回ったためソフトランディング期待にダウは続伸、中東情勢への懸念が上値を抑制し終盤にかけ失速も過去最高値を更新した。ナスダックは終日軟調に推移した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の670ptからスタートした。ナスダック安を受けて午前中は弱含む場面があったものの、時間を追うごとに買いが優勢となり、後場、上げ幅を拡大。7月18日高値の700ptまで大きな節目もないことから、売り込む動きも見られず、677ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではアストロスケール<186a>やジーエヌアイ<2160>などが上昇した。 <TY>