*05:59JST NY為替:159円台で神経質にもみ合い、LDNでは一時159円割れも  24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、159円33銭へ下落後、159円76銭まで上昇し、159円60銭で引けた。米・6月ダラス連銀製造業活動指数はほぼ予想通りのマイナス幅縮小がみられ、発表後徐々にドル買いが強まる展開になった。ただ、地区連銀総裁らの発言にはややハト派的なトーンがみられ、ドルの上昇は限定的になったもよう。

 ユーロ・ドルは1.0722ドルから1.0746ドルでもみ合いとなり、1.0735ドル引けた。独・6月IFO企業景況感指数の予想外の悪化を受けて、上値が重くなった。ユーロ・円は171円02銭へ下落後、171円45銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2661ドルから1.2698ドルまで上昇。英国のCBI製造業受注指数の改善が好感されたもよう。ドル・スイスフランは0.8922フランから0.8942フランでもみ合った。

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情報提供元: FISCO
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