*17:01JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安 30日の東京市場でドル・円は軟調。早朝に157円67銭を付けた後、利益確定売りが先行し下落基調に。日本の長期金利の上昇を受け、日銀の政策対応への期待も高まった。午後は日本株の大幅安による円買いに押される展開となり、156円53銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は170円32銭から169円07銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0788ドルから1.0810ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値38,112.77円、高値38,138.03円、安値37,617.00円、終値38,054.13円(前日比502.74円安)
・17時時点:ドル円156円90-00銭、ユーロ・円169円70-80銭
【要人発言】
・ボスティック米アトランタ連銀総裁
「2%インフレ率への道筋は確実ではなく、用心が必要」
「利下げが可能になるのは恐らく第4四半期」
・ジョーダン・スイス国立銀行総裁
「インフレ率に小幅な上振れリスクがある」
【経済指標】
・スイス・1-3月期GDP:前年比+0.6%(予想:+0.7%、10-12月期:+0.5%←+0.6%)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安