*02:00JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は146円66銭から147円41銭で推移  24日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、146円66銭へ下落後、147円41銭まで上昇した。日銀の4月マイナス金利解除観測が広がるなか、米10年債利回りが4.08%台へ低下し、ドル売り、円買いが先行。その後、米国の1月製造業PMI速報値の50台回復やサービス業PMI速報値の予想上振れ、原油在庫の大幅減を受けた原油高に、10年債利回りが4.15%台へ反発し、ドル買い戻しに転じた。

 ユーロ・ドルは1.0932ドルへ上昇後、1.0891ドルまで下落。ユーロ・円は159円98銭へ下落後、160円69銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2734ドルから1.2775ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは0.8607フランへ下落後、0.8645フランまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は146円66銭から147円41銭で推移