*06:57JST NY為替:米国の雇用・住宅関連指標好感してドル買い強まる 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円30銭まで上昇し、いったん147円86銭へ下落、その後おもに148円台で推移し、148円11銭で引けた。この日発表の米国の週次新規失業保険申請件数は予想外に縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想上振れ、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想下振れとなる結果を受け、ドル買いが先行し、ドル売りが一時みられた。その後は米金利が上昇するなかで底堅い動きになった。

 ユーロ・ドルは1.0878ドルから一時1.0847ドルまで下落し、1.0875ドルで引けた。

 ユーロ・円は160円65銭から161円10銭でもみ合った。

 ポンド・ドルは1.2648ドルへ下落後、1.2706ドルまで上昇。英国のインフレ再加速を受けたポンド買いは根強いもよう。

 ドル・スイスフランは0.8665フランから0.8694フランまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:米国の雇用・住宅関連指標好感してドル買い強まる