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長期国債先物2023年12月限
寄付144円51銭 高値144円79銭 安値144円50銭 引け144円64銭
売買高総計20361枚
2年 453回 0.074%
5年 162回 0.361%
10年 372回 0.838%
20年 185回 1.622%
債券先物12月限は、144円51銭で取引を開始。パウエル米FRB議長の発言を受けた米金利上昇にともない売りが先行し、144円50銭まで下げた。その後、米金利が低下するなか、日銀が5年物の共通担保資金供給オペ(24日実施)を通知したこともあって買いが優勢になり、144円79銭まで上げた。現物債の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債と20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は5.14%、10年債は4.93%、30年債は5.05%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.91%、英国債は4.67%、オーストラリア10年債は4.74%、NZ10年債は5.54%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
<海外>
・21:30 カナダ・8月小売売上高(前月比予想:-0.1%、7月:+0.3%)
・22:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(経済見通し)
・01:15 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済・金融政策見通し)
(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>