*09:22JST 個別銘柄戦略:ダイヤHDやマネックスGなどに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは127.17ドル高の33129.55、ナスダック総合指数は176.55pt高の13236.01、シカゴ日経225先物は大阪日中比310円高の30710円。為替は1ドル=149.00-10円。今日の東京市場では、上半期営業利益が3.16億円と第1四半期の0.97億円から利益が増加した東京ベース<3415>、23年8月期業績見込みを上方修正したワッツ<2735>、NTTドコモとの資本業務提携と株主還元方針の変更を発表したマネックスG<
8698>、中長期経営計画で28年3月期売上高(コミットメント)1500億円と掲げたダイヤHD<6699>、東証スタンダードでは、上半期営業利益が13.4%増となったアドヴァンG
<7463>、東証グロースでは、大阪府泉佐野市より「出会いの機会創出事業」を受託したタメニー<6181>、米社と再生医療用iPS細胞の提供など関する契約を締結したリプロセル<4978>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が21.0%減となった不二越<6474>、第3四半期累計の営業利益が9.6%減と上半期の4.6%減から減益率が拡大したエスプール<2471>、30年満期海外円新株予約権付社債500億円を発行すると発表した太陽誘電<6976>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が34.6%減となった川口化<4361>、第3四半期累計の営業損益が0.56億円の赤字となったバイク王
<3377>、上半期営業利益が20.2%減と第1四半期の5.9%減から減益率が拡大した天満屋ス<9846>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:ダイヤHDやマネックスGなどに注目