*06:42JST NY為替:米5月コアPCE価格指数の伸び率鈍化でドル弱含み 6月30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、144円74銭から144円21銭まで下落し、144円30銭で引けた。米5月コアPCE価格指数の伸びが前年比で鈍化したため、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が緩和し長期金利低下に伴いドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.0853ドルから1.0932ドルまで上昇し、1.0911ドルで引けた。ユーロ・円は157円05銭から157円88銭まで上昇。株高に連れリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2648ドルから1.2727ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9013フランから0.8936フランまで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:米5月コアPCE価格指数の伸び率鈍化でドル弱含み