*18:15JST 日経平均テクニカル:反落、「陽の陰はらみ」示現 10日の日経平均は反落した。節目の29000円を下回ることなく推移し、終値は5日移動平均線とのプラス乖離をキープして上昇トレンド継続を示唆した。一方、ローソク足は陰線を描き、本日の上ヒゲから下ヒゲまでが昨日の陽線胴体部分に収まって「陽の陰はらみ」を示現し、短期的な調整圧力の強まりを窺わせた。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は132.21%と前日の143.20%から低下したが、警戒ラインの130%超えで高止まりしていることにも留意が必要となろう。 <CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:反落、「陽の陰はらみ」示現