*02:16JST NY外為:ドル売り後退、金利上昇に転じる、米10年債入札低調で 米財務省は320億ドル規模の10年債入札を実施した。

結果で最高落札利回りは3.455%でテイルはプラス2BPだった。過去6回入札平均は0.1BP。応札倍率は2.36倍と、過去6回入札平均の2.6倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は62.3%と、過去6回入札平均の61.4%を上回った。

FRB高官が追加利上げが必要との見解を維持していることや低調な10年債入札結果を受けて金利は上昇に転じた。ドル売りも一段と後退。ドル・円は132円74銭の安値から133円36銭まで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り後退、金利上昇に転じる、米10年債入札低調で