17日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、128円80銭付近でのもみ合い。午前中に129円10銭台に値を切り上げる場面もあったが、上値の重さが意識されている。日銀は金融政策決定会合で緩和政策の修正を進めるとみられ、円買いが根強いようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円22銭から129円15銭、ユーロ・円は138円83銭から139円58銭、ユーロ・ドルは1.0807ドルから1.0834ドル。


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、日銀政策にらみ