27日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、132円90銭付近を維持する。日銀の緩和修正の思惑で円買い圧力は続くものの、132円台は買戻しが入りやすく、ドル・円は下げづらい。黒田日銀総裁が緩和政策維持のスタンスを示していることも、ドルを支援する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円63銭から133円16銭、ユーロ・円は141円14銭から141円70銭、ユーロ・ドルは1.0631ドルから1.0660ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、132円台は買戻しも