<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付149円47銭 高値149円47銭 安値149円23銭 引け149円26銭
売買高総計12496枚

2年 442回 -0.060%
5年 154回  0.055%
10年 368回  0.240%
20年 182回  1.095%

債券先物12月限は、149円47銭で取引を開始。ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事のタカ派的発言を受けて米10年債利回りが上昇したほか、日銀の国債買い入れオペで25年超の結果は弱いとの見方から売りが優勢になり、149円23銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.39%、10年債は3.88%、30年債は4.06%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.14%、英国債は3.34%、オーストラリア10年債は3.76%、NZ10年債は4.27%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・9月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%、8月:+1.5%)
・01:30 ブレイナード米FRB副総裁討論会参加(経済見通し)

<KK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 14日の日本国債市場概況:債券先物は149円26銭で終了